今回の里山グリーンインフラ勉強会は、「印旛沼流域健全化計画」について学びました。
■日時|2023年1月26日(木) 20:00~
■形式|オンライン
■勉強会概要|
里山グリーンインフラネットワークには、印旛沼流域で活動されている方が多く参加してくれています。そこで、2022年に策定された「第3期 印旛沼流域水循環健全化計画」を紹介し、自分たちの活動とのつながりを確認しました。
流域の「水循環」をキーワードに、流域治水や水質改善などに取り組むことを掲げており、私たちの活動とも親和性が高い取り組みが計画されていました。
それぞれの活動がどのような意味を持つのか、改めて確認する機会とすることができました。
意見交換では、主に以下のような意見が出ました。
・流域治水にはいろいろな具体的対策があるが、「貯留」と「浸透」は特にキーワード。
・すでに流域内で行われている各活動に「意味づけ」をすることが重要だと感じた。
・第3期の計画では、担い手への落とし込み・育成がより重視されているようだった。
■事務局コメント|
流域治水などの大きな課題に取り組むにあたり、人や地域のつながりがより重要なポイントとされていました。
個人や組織がそれぞれに考えるだけでなく、それらがつながって流域全体で一緒に考える取り組みをこの勉強会でも行えるよう頑張っていきたいと思います。