里山グリーンインフラマップ

年代別谷頭部土地利用状況について

<土地利用の凡例>


 谷津源頭部を対象に航空写真の読み取りから読み取った1960年代、1970年代、1980年、2000年代の土地利用状況。

 1946年の航空写真で水田として利用されている谷津を対象に、 1960年代、1970年代、1980年、2000年代の土地利用をそれぞれ航空写真からの読み取りで判断しました。
 ここでは、読み取った土地利用の結果を年代別に表示しています。  土地利用の凡例は5種類 (水田、耕作放棄水田、表土改変、谷津喪失、読み取り不可)です。
 なお、この結果は、航空写真からの判断であり、現地での観察の結果ではないため、実際と異なる部分があります。

各凡例の判断基準
水田:畔などの構造物や水面が確認できる。
耕作放棄水田:植生が繁茂しており、水田としての構造が確認できない。
表土改変:谷の地形は残されているが、谷底や斜面が人工的な構造物に覆われている。
谷津喪失:埋め立てを伴う開発が行われ、谷津の地形が失われている。
読み取り不可:航空写真の範囲外、画像が荒いなどの理由で読み取りが行えなかった。

情報源
「1961年~1969年 航空写真」(国土地理院)
「1974年~1978年 航空写真」(国土地理院)
「1984年~1986年 航空写真」(国土地理院)
「1987年~1990年 航空写真」(国土地理院)
「2008年 航空写真」(国土地理院)
「2009年 航空写真」(国土地理院)
「2010年 航空写真」(国土地理院)
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html